CANADA LIFE BLOG

仕事でカナダに引っ越したら居心地が良くてそのまま居ついてついでにブログ始めました。

早すぎるカナダの冬

2018年もすでに9月。今年もあっという間に残り3ヶ月です。

 

日本はまだまだ日中は暑さが残るようですが、朝晩は少し肌寒くなってきたというところでしょうか?今年は特に暑かったので秋が待ち遠しいところ。

 

一方カナダはすでに冬のような寒さになっています。今週初めにはカルガリーの平場でもうっすら雪が積もりました。

 

週間予報に雪マークが出ていたのですが、流石に9月から積もらないでしょとタカを括っていたら、いきなりうっすらと積もってかなり驚きました。いくらなんでもこれは早すぎです。

 

いつもは10月になってから雪が降る日がちらほら出て来るくらいで、積もるような振り方をするのは11月に入ってからです。

 

バンフ周辺の標高の高いところはまとまった積雪があったようで、いつもなら黄葉シーズン真っ盛りのハイキングコースも真っ白に雪化粧しているようです。秋が一瞬で過ぎ去ってしまいました。

 

 例年の様子を思い出しつつカナダの秋から冬にかけての移ろいを大雑把にまとめてみました。

 

 

 

8月

 

カナダも上旬まではまだまだ暑い。どの人も思い思いのスタイルで短い夏を楽しむ。海がないカルガリーではこの時期川でSUPやゴムボートでの川下りする人を見かけます。川で無理やりサーフィンする人もいますね。

 

パブではパティオ席を設けてお客さんは外で飲みます。最高気温は29度くらい。30度超えると暑いな〜という感じです。中旬をすぎると涼しい日も出てきて朝晩は肌寒くなってきます。下旬になると吹く風が冷たく、葉っぱは色づき始めます。いつの間にか秋になっている感じですね。

 

9月

 

9月になるとかなり涼しくなります。たまに暑さがぶり返してきますが朝晩が寒くなっているのでそんなに気になりません。木々の葉はどんどん色を増して行きます。半ばまでは日中はまだまだパティオで飲みたい季節。水遊びする人は流石にいませんね。みんな色づいた山へハイキングに向かいます。

 

気温は20度を下回る日が多くなります。下旬になると水たまりが凍る朝も出てきます。日の出が7時を過ぎるようになり、日没も7時近くなります。下旬になると遠くに見えるロッキーの頂にうっすらと雪が。冬が近いのを感じます。

 

10月

 

朝晩は寒くなります。日中も気温の上がらない日が多くなり上着必須。雪の降る日が出てきます。木々の葉は全て落ちました。朝は霜の降りる日が多くなります。もう冬と言っていい季節です。

 

寒さ慣れしているカナディアンは上着の下がTシャツだったりしますが日本人が真似すると風邪ひきます。

 

朝晩は氷点下、日中も一桁の日が多いです。それでもハロウィンの日は大勢の人が街に出てきます。

 

11月

 

完全に冬です。早い年は上旬から雪が積もります。バンフのサンシャインスキー場は例年第二週に天然雪でオープンします。

 

ストームが来るのもこの頃から。氷点下20度くらいに下がる日も出てきます。ヒートテック必須。

 

寒いので外を歩く人が減ります。ダウンタウンではビル同士を連絡通路で繋いでいるのですがみんな外へ出ないでそこを通るようになります。

 

ドライバーを悩ませるが出て来るのもこの時季。カルガリーでは雪が降ると滑り止めとして道路に小石を撒きます。ところが、車がスピードをあげて走るとこの石を巻き上げて後方に飛ばします。後ろを走る車はたまったもんじゃないです。車のフロントガラスにカツカツ当たるんです。

 

カルガリーでフロントガラスにヒビが入った車が多いのはこのせいです。

 

12月

 

ホリデーシーズン。気候的には冬真っ盛り。ストームが来ると氷点下30度近くまで下がります。通常は0度〜氷点下10度くらい。日の出は8時半頃、日没は16時半頃となります。朝起きても真っ暗です。

 

雪はそんなに降らないのですが、気温が低いのでなかなか融けずに根雪となります。

時折シヌックと呼ばれるロッキー山脈からの温かい季節風が吹くと暖かくなることもあります。

 

至る所でクリスマスのイルミネーションがあり、雪の白さとのコントラストの美しい季節。

 

24日クリスマスイブは日本で言うところの大晦日。どこのお店も早仕舞いか、25日までお休みです。そして26日はボクシングデイ。一斉にセールの始まりです。

 

 カナダのクリスマスの祝日は25日と26日。一番楽しい季節ですが、この時期に気温低下警報が出ることがあります。これが出るとスキーに行ってもスキーどころではなくなります。とにかく寒い。外出も控えたほうがいいです。

 

まとめ

 初めてカナダへ来たときに印象的だったのは夏を楽しむ人々の顔。仕事ももちろんしっかりとこなすけど、オフは全力で楽しむ、カナダはそんな国です。

 

夏の終わりが早く、秋は一瞬で終わるのがカナダの特徴。そのかわり冬は長く厳しいのです。だからカナダの人たちは短い夏を精一杯楽しむためにアクティブに色んなところへ繰り出すんです。