ブログのネタにと思って食べ歩きの頻度を増やして気づいたことがあります。
それはハッシュブラウンやフレンチフライのジャガイモ料理が個性的だということ。
カルガリーに来てすぐの頃はジャガイモばかり食べる国だななんて思っていました。
でも、お店ごとにまるで違ってとても興味深いです。
そこで今日はこんなまとめ記事です。
カルガリー、バンフで個性的なフレンチフライ、ハッシュブラウンが食べれるお店を紹介します。
今までの記事から個性的でなおかつ美味しかったハッシュブラウンとフレンチフライをピックアップしてご紹介します。
日本ではフライドポテトやハッシュブラウンポテト=ファストフード店の食べ物。
でもアメリカ、カナダではファストフード店だけではなく一流のレストランでも出てきます。
お店ごとに個性的にアレンジされて食べ比べるのも楽しいんです。
シナモンの香りのフレンチフライ
こちらのMONKI breakfastclub & bistroではシナモンのパウダーがついたサクサクのフレンチフライが食べれます。
ハッピーターンか昔あった(今もある?)ふるポテのような作り方と思われます。
一緒に添えられるスパイシーディップソースが絶妙に合います。
サクサクの食感がたまらないフレンチフライ
味は普通ですがサクサクのフレンチフライが食べれるのがHoly Grill。
ここはカウンターでオーダーする普通のバーガー屋さんです。
ですが、フレンチフライのサクサク具合だけはかなりのハイレベル。
味の濃いのが少し気になるのですがジャガイモ好きにはたまらないサクサク感です。
しっとりハッシュブラウン
こちらはカルガリーの人気店Red's Diner。
週末はいつも列ができるお店です。
ハッシュブラウンはしっとりタイプ。
このお店はこっちにしては珍しく塩分控えめでしみじみ美味しい、そんなお店です。
ハッシュブラウンも食べていて飽きない食べ終わった後にちょうどいい味付け。
スパイシーハッシュブラウン
カルガリー市内のHotel arts1階にあるYellow Door Bistroはサクサク、スパイシーなハッシュブラウン。
スパイシーな味付けって安っぽくなりがちなのですが、そこはホテルクオリティでしっかりとまとめられています。
ここはディナーも美味しいのでカルガリーレストランに迷ったらオススメです。
バンフのしっとり薄味ハッシュブラウン
バンフからはこちらをピックアップ。Melissa's Missteak。
老舗のステーキハウスで朝から夜まで通しで営業しています。
エッグベネディクトに添えられるハッシュブラウンは千切りされたしっとりタイプ。
この千切りハッシュブラウン、見た目が少しアレで運ばれてきたときはガッカリ度100%だったのですが食べてみると味は抜群です。
しみじみ美味しい薄味でグリーンオニオンがいいアクセントです。
ここのオランデーズソースはコーンポタージュの香りがする特徴的な仕立てなのですが、ハッシュブラウンとよく合います。
お試しあれ。
蜂蜜でコーティングされたフレンチフライ
カルガリーだけでなくカナダ全土での評価が高いRiver Cafe。
ここでは蜂蜜コーティングされた大学芋のようなフレンチフライが食べれます。
外側は蜜でカチッと固まっていますが、中はしっとり。
テクスチャーのコントラストが絶妙です。
味はしつこくなくさっぱりとした甘さ。全く食べ飽きることはありません。
斬新なミルフィーユハッシュブラウン
最後は先日紹介したThe Beltliner。
ここのハッシュブラウンは斬新かつ衝撃的なミルフィーユタイプ。
運ばれてきたときは何なのかわかりませんでしたが、食べてみて驚きました。
外側はサクサク、中はホクホク。食べた瞬間からいきなり美味しい。
料理人の一番の褒め言葉でこんな料理があったのかというのがあるのですが、これがまさにそうでした。
ずっと食べていたいようなそんなハッシュブラウンです。
まとめ
以上カルガリー、バンフから7つご紹介しました。
一つとして同じものはない個性的なポテトばかりです。
もしカナダへ旅行に来ることがあったらぜひ味わってみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。