CANADA LIFE BLOG

仕事でカナダに引っ越したら居心地が良くてそのまま居ついてついでにブログ始めました。

カナダのバンフで冬のハイキングはかなりオススメです

ジョンストンキャニオンアッパーフォールズ

 

カナダのバンフの冬のアクティビティといえばスキースノボのウインタースポーツですが、実はそれだけではありません。

冬のハイキングも結構オススメです。

 

雪と氷で覆われたカナディアンロッキーの中のハイキングは幻想的で日本では経験することのできないものです。

 

ということで、先日バンフへ冬のハイキングに行ってきたのでその時の様子をご紹介しつつ冬のハイキングがどんなものかについても少し書いていきます。

 

この記事の内容

バンフで冬のハイキングがオススメな理由

バンフのジョンストンキャニオンへ冬のハイキングへ行った時の様子

 

ちなみに僕は

 

バンフの玄関口であるカルガリー在住の料理人です。

5年前に仕事でバンフの玄関口カルガリーに引っ越しました。

仕事の息抜きで訪れたバンフでカナディアンロッキー大自然にひきこまれて

今では通いつめています。

 

カナダのバンフで冬のハイキングはかなりオススメです

カナダのバンフで冬のハイキングはかなりオススメです


バンフ近辺でハイキングというと春から秋にかけていくのが普通ですが、冬でも険しい山に登らなければ安全にハイキングができます。

 

ということでおすすめする理由は二つです。

 

人が全然いません

 

みんなスキー場に行くか暖かい場所にいるのでハイキングコースには人がいません。

夏のハイキングはどこも人が多くて場所によっては順番待ちもあったりしますが、冬は全然人がいないので楽です。

当然駐車場もガラガラです。夏の駐車場問題みたいなものは冬はありません。

 

冬しか見れない景色がある

 

湖、川、滝など夏の間に水が流れていた場所は全て凍ります。

夏とは全く違う冬だけの景色が見れます。

冬だけの現象もあったりします。

 

夏よりリスクはあり

 

残念ながら夏よりリスクはあります。

自然が相手なのでこれは仕方ないです。

ただ、しっかりと対策すれば大丈夫です。

 

寒さのリスク→防寒対策をしっかりします。

 

冬のアクティビティで一番萎えるのは寒さです。

冬のバンフ、カナディアンロッキーはとにかく寒いので完璧な防寒対策をしましょう。

 

ヒートテックや高機能ダウンは最低限レベルです。

帽子も当然。できれば耳まで隠れるものがいいのですが、無理なら別で耳あてを。

 

 

悪天候のリスク→天気はこまめにチェックししょう。

 

スマホのピンポイント予報を使って当日までこまめに天気をチェックします。

バンフ周辺は標高が1400m以上のカナディアンロッキーのど真ん中です。山の天気は変わりやすいことを常に頭の片隅に入れておきます。

もし天気が悪化しそうならあらかじめ中止するのも仕方ありません。

 

足元の状態のリスク→ハイキングコースの状態を確認できます。

 

冬のハイキングコースは雪が積もったり、場所によっては凍っていることもあるので事前にチェックしましょう。

パークスカナダのホームページで各ハイキングコースの状態を確認できます。

パークスカナダトレイルコディションレポート 

 

ハイキングコースごとにレポートが書いてあるので事前に確認しましょう。

雪の状態や推奨する靴も書かれているので従うのが無難です。

 

時にはハイキングを中止する勇気も必要です

どうしようもなかったら引き返すか中止してバンフで暖かいプールに入るのもアリです。レストランで暖かいオニオンスープというのもいいですね。

実はそれが一番幸せだったりします。

 

バンフのジョンストンキャニオンへ行ってきました 

 

バンフのジョンストンキャニオンへ行ってきました

 

ということで、ここまでのことを踏まえて先日行った冬のハイキングをご紹介します。

 

今回はジョンストンキャニオンというバンフから近くて一番お手軽なハイキングコースに行ってきました。

場所はこちら。

 

 

バンフの町からは車で30分弱です。

冬の間は道路にも雪があるので車で行く人はそれも注意です。

 

バンフ国立公園ジョンストンキャニオン

ジョンストンキャニオンはその名の通りボウクリークという小川に沿って出来た渓谷です。

ハイキングコースもボウクリークに沿って作られていて。途中ローワーフォールズとアッパーフォールズの2箇所の滝があります。

 

アッパーフォールズまでの距離はおよそ2.6km、所要時間は往復で2時間半から3時間くらいかかります。

歩くだけなら2時間くらいで戻って来れますが、途中で色々見るのに寄り道するのでだいたいこれくらいの時間になります。

 

今回は僕と友人二人の三人で行ってきました。

 

今回の服装

 

今回はそんなに気温が下がりませんでしたが(マイナス5度くらい。冬のバンフでは暖かい方。)それなりの格好をしていきました。

 

  • ハイキングシューズ
  • ヒートテック上下、靴下
  • スキー用のインナーパンツ
  • ズボンは普通のもの
  • セーター
  • スキーウエアーの上だけ
  • ニット帽
  • 一応アイゼン持参(リュックに入れておきます)

 

アイゼンはカルガリー市内もしくはバンフの町でレンタルできます。

一日$10くらいでレンタルできます。

普通のであればカナダで$60、日本なら2000円くらいでも買えます。

そんなに高くないので頻繁に冬のハイキングへ行く人は買うのをオススメします。

 

 

当日のバンフの天気

 

当日の天候は晴れ。気温は氷点下5度くらいでそれほど厳しい寒さではありませんでした。

前日にまとまった積雪があったようで道路にもハイキングコースにも新しい雪が積もってました。

 

冬のオフシーズンということで駐車場はガラガラ。到着した時には数台しか停まっていませんでした。

 

雪と氷に覆われた世界

 

ハイキングコースは岩盤がむき出しの崖と川のわずかな隙間を通り抜けていく


夏は渓谷を流れる川と生い茂る木々で涼しげなハイキングコースなのですが、冬の間はほぼすべてのものが凍ってさらにその上に雪が積もってます。

 

ハイキングコースはカナディアンロッキーの岩盤がむき出しの崖と川のわずかな隙間を通り抜けていきます。

十分なスペースがないところでは人工的に作られた空中通路を通るのでなかなかスリルです。

  

ジョンストンキャニオンローワーフォールズへ

 

ローワーフォールズまではおよそ1.1kmで普通に歩けば40分もかかりません。

ジョンストンキャニオンに来た人はとりあえずローワーフォールズまでは行きます。

その先へ行くかどうかはそれぞれの体力と相談です。

  

ジョンストンキャニオンローワーフォールズ

 

こちらローワーフォールズ。

冬の間は水が凍ってその下をわずかに滝が流れています。

 

夏のローワーフォールズ

 

ちなみに、こちらは夏のローワーフォールズ。

 

ローワーフォールズは間近で見れる場所へ抜けるトンネルがあるのですが、夏の間はそこに入るのに大行列なのですが、冬はほとんど人がいません。

 

アッパーフォールズへ

 

ローワーフォールズの後はもちろんアッパーフォールズへ向かいました。

 

アイゼンを装着

 

なお、ここからはアイゼンを装着。

少しづつですが標高が上がるのと所々凍ってるかもしれないので安全のためです。

 

ローワーフォールズとアッパーフォールズはおよそ1.5km雪道なのでペースは遅くなりますが1時間はかからないです。

 

なお途中本当に凍っている場所があってアイゼンを装着してない人は滑ってました。生まれたての子鹿のように…。

 

ジョンストンキャニオンアッパーフォールズ

 

こちらがアッパーフォールズ。

目の前に広がる壁一面に氷が張り付いています。

 

アッパーフォールズの落差のある滝

 

ローワーフォールズより落差のある滝ですが、ここも凍りついてその下に水が流れてました。

 

ジョンストンキャニオンのアッパーフォールズはアイスクライミングのメッカで冬に来るとたいてい誰か登っています。

今回も数人のグループがいました。

 

アッパーフォールズを見下ろしながらランチ

 

アッパーフォールズルックアウト


アッパーフォールズから少し登ったところにアッパーフォールズルックアウトという場所があります。

その名の通りアッパーフォールズを見下ろす場所でベンチもあるのでここでランチにしました。

 

ただ、じっと座って食べてるだけだとかなり冷えます。

冷え性の人には冬のハイキングでのランチはオススメできません。

 

今回は山好きの友人が登山用携帯コンロを持参していたのでお湯を沸かしてスープで温まりました。

 

それでもすぐにまた冷えてくるので食べ終わったらすぐに撤収して車目指して戻ります。

 

YouTubeにて今回のハイキングの様子をアップしてるのでそちらもよかったらご覧ください。

 

 

帰りにたまたま見れたもの

 

帰りに偶然見ることのできたエルク


今回ジョンストンキャニオンへ行く途中に偶然見れたものがあります。

野生のエルクです。

 

最初ムースかと思ったのですが、見たことのある友人によるとエルクとのこと。

ムースはもっと大きいそうです。

エルクもじゅぶん大きかったですが。

 

最後にまとめ

 

最後にリンクなどいろいろまとめておきます。

 

パークスカナダ、バンフ

 

パークスカナダトレイルコディションレポート 

 

 

ではありがとうございました。

 

合わせてこちらもどうぞ。

www.healthypine.com