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プロが伝授!低温調理器ANOVAで作るローストビーフ【絶妙な火入れが簡単に!】

 

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適切な火入れで作ったローストビーフは柔らかくジューシーで文句なく美味しいです。家でそんなローストビーフを作るのに簡単な方法がないものか…ANOVAという低温調理器を使えば家庭でもプロ並みのローストビーフを作ることができます。

 

そこでこの記事では低温調理器ANOVAで作るローストビーフのレシピを解説します。

この記事の内容
  • ANOVAの使い方を解説
  • ANOVAを使ったローストビーフのレシピを解説
  • …準備、下ごしらえから詳細な調理方法までをわかりやすく解説します。

 この記事を読んでいただければ誰でも簡単にやわらかジューシーなローストビーフが作れるようになります。

なぜならこの記事のレシピはプロの料理人である筆者が実際に仕事で使ってるレシピだからです。

 

  

プロが伝授!低温調理器ANOVAで作るローストビーフ 

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まず最初にANOVAがどういうものか解説します。

 

ANOVAとは?

ANOVAはサンフランシスコで2013年に設立された会社です。

 

設立者は現代のテクノロジーで料理にイノベーションを起こすためのデバイスを作ることを考えていました。

誰にでも扱いやすく常に正確、そしてデバイス自体がリーズナブルであることを目標に開発して完成したのが料理用サーモスタッドともいうべきこの器具です。

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鍋などに水をためてANOVAを差し込んでスイッチを押すと下のヒーターが水を循環させながら温度を上げていきます。

その水の中に調理したいものを入れて時間を設定すれば後は勝手に料理が出来上がるという便利な器具です。

 

例えば家で温泉卵を作りたいと思ったらANOVAを68度に設定してお湯の中に卵を入れてしまえば勝手に温泉卵が出来上がります。

 

鴨のロースも下ごしらえだけしてジップロックに鴨と調味液を一緒に入れて温度と時間だけ設定すれば出来上がります。

 

こんな風にANOVAがあれば家では手間がかかりすぎてなかなか作れなかったプロ並みの料理が簡単に正確にできるのです。

ANOVAの特徴

  • プロモデル、標準モデル、ナノモデルの3タイプ
  • 0℃〜92℃の温度設定
  • wi-fiもしくはBluetoothでスマホアプリとの連携

 

ANOVA公式サイト(英語) 

 

基本的な使い方(標準モデル) 

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左側がモニターやダイヤルがある上になる部分、右側がヒーターで下になる部分。 真ん中のネジで容器の側面に固定します。

 

ANOVAを使うにはまず鍋や大きめのバットなどに水を貯めます。

筒状の器具の先は水を温めるヒーターになっているので、先端を水につけて容器の側面に固定します。

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温度設定などのモニターと調節用のダイヤルが上にあるので好きな温度を設定してスタートボタンを押します。

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下の光ってる部分が温度設定用のダイヤル。これを回すと温度調整できます。画面の上には現在温度、下は設定温度が表示されます。
温度を合わせたら赤いスタートマークを押すと温め開始です。

 

ヒーターが動き出して水を循環させながら温度を上げていきます。

設定した温度になったらアラームで教えてくれるので材料を水の中に入れます。

 

なお、食材は直接水中に入れることはできないのでジップロックなどに入れる必要があります。水が汚れると機械の故障の原因になります。

卵などの殻がついているものであれば必要ありませんが、肉や魚など食材自体から油や水分が出るものは水に直接触れないようにする必要があります。

 

ANOVA本体ではタイマーの設定ができないので別で測るかANOVAのスマホのアプリで設定する必要があります。

アプリがあればBluetoothやWi-Fiでスマホとも連携して時間設定もできます。

こんな感じです。

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ANOVAを検索する
Anova(Culinary) Precision Cooker
 

 

ANOVAのアプリはこちらから - App store

ANOVAのアプリはこちらから - Google Play
 

ANOVAで作るローストビーフのレシピ

材料、下ごしらえ、作り方の順番で解説していきますね。

最初に一度レシピを全て読んでから始めるとスムーズに作れます。

 

材料

牛もも肉 1kg

今回はカナダのアルバータビーフを使っています。

塩、胡椒 それぞれ15g

玉ねぎ 約150g(皮剥いた状態で)

長ネギ 1本

生姜 約30g(皮付きで)

ニンニク 2カケ

オリーブオイル 大さじ2+少々

 

下準備 
  • 肉に塩胡椒をまんべんなくまぶしてラップをせずに冷蔵庫で一晩おく。
  • 翌日調理の1時間前に冷蔵庫から出して常温にしておく。
  • 鍋かバットに水をためてANOVAをセットして59度に設定して温度を上げておく。

 

つくり方

下ごしらえ

  • 玉ねぎは5mm幅の薄切りにする。
  • 長ねぎは5mm幅で斜めに薄切りにする。
  • 生姜は皮付きのまま薄切りにする。
  • ニンニクは皮をむいて手で潰す。

 

野菜を焼く

  • フライパンにオリーブオイルを入れて中火で温める。
  • 野菜を全て入れて炒める
  • 薄くきつね色になり始めるくらいでいったん取り出す

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肉を焼く

  • そのまま火を弱火にして肉を入れる
  • 全ての面に焼き色をつけていく。
  • 全ての面に焼き色がついたら肉を取り出してしばらく置く。 

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ポイント

  • 肉を焼くのは表面に焼き色をつけるためです。中まで火を入れる必要はありません。
  • それぞれの面に均一に火が入るようにだいたい30秒 で面を変えていきます。
  • 肉がジュウジュウ音を立てるくらいだと火が強すぎです。フライパンの温度を下げるか火を弱くします。弱くジューと音がするくらいがちょうどいいです。

 

肉と野菜を真空してANOVAで火入れする

  • 肉が冷めたら家庭用真空機で肉と野菜を真空する。
  • 真空機がなければジップロックなどに入れて空気を抜く。
  • 真空した肉を水の中に入れてANOVAを80分に設定してスタートする。

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ポイント

  • 真空するときは圧力で肉汁が押し出されない程度の少しゆるめにします。

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ジップロックでもなんとなく真空できるのですが本格的にやりたい方は家庭用食品真空器が低価格で販売されているので使ってみてください。

家庭用食品真空器を検索する

 

 

 

粗熱をとって寝かせる

  • 80分経ったら取り出してそのまま粗熱が取れるまで寝かせる。
  • 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

 

ポイント

  • すぐに食べる場合は粗熱だけとって6に進みます。

 

最後にもう一度肉の表面を焼く 

  • 真空袋から肉を取り出し水気を拭きます。
  • フライパンにオリーブオイル少々を入れて中火で温めます。
  • 肉の表面を焼いて水分を飛ばしてクリスピーに仕上げます。

 

ローストビーフの完成

仕上がりはこのようになります。ロゼ色でちょうど良い火入れ具合です。 

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塩胡椒をしっかりと入れているのでそのままでも食べれますが物足りないと思うときはわさび醤油で食べるのがオススメです。(個人的な意見です) 

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最後に 

この記事では低温調理器ANOVAで作るローストビーフについて解説しました。今回ご紹介したレシピ通りに作っていただければ家庭で簡単に柔らかくてジューシーなローストビーフを作れます。

 

ANOVAで作る最大のメリットは水による熱伝導効率の高さと正確さです。

 

オーブンは空気で熱を伝えるので設定した温度がそのまま伝わらなく時間差もあります。狙った温度で調理したくても実際にどの程度の火入れになるのかは経験や勘、オーブンのクセに頼ることになります。

 

それに対して水は熱をダイレクトに伝えるので設定した温度ほぼそのままで調理できます。

わかりやすく言えば、60度のお湯は熱くてヤケドしますが、60度のサウナならヤケドしません。

 

ANOVAを使えばプロのような絶妙の火入れで料理をすることができます。

 

ANOVAを使って他にもレシピを解説しています。 

ANOVAを検索する
Anova(Culinary) Precision Cooker
 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。