海外旅行の時に持っていくと便利なものは色々とありますが、旅慣れてない人や始めていく場所では何が役に立つのかなかなかわかりません。
カナディアンロッキー旅行でも現地の気候に備えて持っていくと便利な小物が色々とあります。
ですが必要以上に持ち物が増えるのは避けたいところ。
そこでこの記事ではバンフ旅行に持って行っていくと便利な小物について書いていきます。
毎週バンフへ遊びに行く中で特に必要性の高いものを選びました。
この記事を読んでいただければどのような物を準備すればいいのかがわかるので是非参考にしてください。
バンフ旅行に持っていくと便利な小物8選
バンフやカナディアンロッキー周辺の気候に対応するもの、そのほかあれば便利なものを紹介していきます。
乾燥対策グッズ
僕が初めてカルガリーに来た時に驚いたのが異常に乾燥していることでした。
バンフも同じで年間を通してとても乾燥しています。
それもそのはず、バンフ、カルガリーは太平洋から1000キロ以上内陸にあるので流れてくる空気はカラカラに乾いているのです。
カルガリーに着いてバンフへ移動するまでの間になんだか乾燥しているなぁと気づくはずです。
数日の旅行とはいえ唇がひび割れたり、手がガサガサになったりするのは避けたいもの。
特に冬は寒さもあるので余計に辛くなります。
ということで最初に紹介するものは乾燥対策グッズです。
リップクリーム
いきなりリップクリームかよ!と思われた方もいるかもしれませんが、バンフ周辺の乾燥は本当に酷いんです。
手入れをしないとすぐに唇が割れます。 夏はまだマシなのですが冬はリップクリーム無しだと悲惨な状況になります。
現地でも買えますが、少し高いのと種類が少ないので日本から持って来ましょう。
保湿クリーム
肌もすぐにカサカサになります。かかとなんてびっくりするくらいすぐにボロボロになるのでしっかりと手入れしましょう。
このやわらかすべすべクリームは僕も使っていますが極度に乾燥したバンフでもしっかりと潤いをキープしてくれてオススメです。
静電気除去グッズ
先ほどと同じ理由で極度の乾燥で静電気が頻繁に発生します。
特にひどいのが冬。どのくらいひどいかというと、車を降りる時にバチっとして、ドアを閉める時にもまた発生して、家のドアノブを触ったらまた発生してという感じで、静電気とともに暮らしてる状態です。
日本ではかなりの種類の静電気除去グッズがあるのでどれかひとつ持ってきたほうが絶対にいいです。特におすすめなのはキーホルダータイプのものですね。
ホテルのドアノブや車のドアに触る前にこれで静電気を解放してください。
日差し対策
続いてカナディアンロッキーの強力な日差し対策グッズです。
バンフやカルガリーにいると日差しが異常に強いと感じます。
紫外線が強いからとか、湿気が少ないので太陽の光をさえぎるものがないからだとか色々なことが言われています。
どちらが本当かはわかりませんが、太陽が出ているときは冬でも夏でも日差しがとても強いので対策しましょう。
サングラス
カナディアンロッキーでレンタカーを運転する予定がある人は必須です。
太陽が真正面にあるときは眩しくて運転どころじゃなくなります。日本の比ではないので注意しましょう。
日焼け止めクリーム
これも必須です。
特に春から夏にかけて半袖を着る機会の多い時期はしっかりケアしましょう。
そんなに暑く感じない日でも日差しだけは強力なのでご注意を。
レイクルイーズの周りを少し歩いてるだけで真っ赤になります。
そのほかあると便利なもの
無くても問題ありませんが持っていると幸せになれる小物たちです。
水筒
ホテルの部屋のコーヒーメーカーで出発前にコーヒーを作って入れて持っていくのもよし、移動が長くなりそうなときに水を入れていくのもよしで持っていると重宝します。
最近の水筒はとても保温性能が良く、1日たっても温度をキープしてくれるのもいいですね。
コロンビアアイスフィールドに行く予定のある人は雪解け水をこれに入れて持って帰ってホテルで水割りにすると…天国に行けます。
アプローチシューズ
バンフへどんな靴で行けばいいのか悩む方が多いのですがそんなときに便利なのがこのアプローチシューズです。
トレッキングシューズほどゴツゴツしていないのに丈夫に作られているのでちょっとしたハイキングにも町歩きにも使えて便利です。
雪や氷の上でも滑りにくいので冬も使えます。
携帯スリッパ
海外の多くのホテルと同じようにバンフのホテルもほとんどのところが室内スリッパがありません。
部屋の中で靴を脱いでリラックスしたいという方は持っていくことをお勧めします。
窮屈なフライト中もこれを使えば楽になりますね。
前もって準備して快適な旅に
今回紹介したグッズは実際僕がカナダへ来てから必要を感じて揃えたものばかりです。
特に冬の静電気と乾燥は気分が滅入るくらいに悩まされました。
旅行の最中に余計なストレスを抱えることなく気分よく過ごすためにもしっかりと準備をしてください。
なお液体物やクリームなどは機内持ち込みに制限があるので気を付けて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。