お気付きの方もいるかもしれませんが、実はYouTubeチャンネルを始めました。
トップページのサイドにあるボタンはチャンネル登録のためのものです。
主にカナダのレストランやバンフのこと、今は冬なのでバンフのスキー場で撮った映像などをアップしています。
基本的にはブログとリンクさせながらやっていきます。
まだ始めて1ヶ月でリサーチとかしつつ動画は10本ほどしかアップしていないのですが、色々と気づいたこと、わかったことがあるのでここで解説するとともに、ブログで収益化を目指している方は絶対にYouTubeも始めた方がいいということを推していきます。
この記事の内容
ブログで収益化を目指している方は絶対にYouTubeも始めるべきです。
理由は4つあるので一つずつ解説します。
YouTubeはブログよりも効率が良い…と思う
これは申し訳ないですが個人的な感覚です
ブログは文章を自分で0から作っていかないとダメなのですが動画の場合は撮れば3割くらいは出来上がってしまうということです。
編集は自分でする必要がありますが(外注という手もあり)手元にある素材で作るので一本の映像として出来上がるのは意外と早いです。
動画は圧倒的に情報量が多くコストもかからない
これは当たり前なのですが、文章と画像数枚のブログと動画ではそもそもの情報量が全く違います。
少ない労力でブログ以上の情報を伝えることができるのでこの点でも効率が良いと言えます。
さらには、ブログはドメインの維持費やサーバー代などかかりますが、YouTubeはそういったコストが一切かかりません。
スマホさえあれば動画が撮れるので初期投資も不要です。
意外と見てくれる人がいる
始めた当初は数人に言っただけだったのですが、意外と視聴回数が伸びます。
ブログを始めた当初はPV0が続いたのでそれに比べるとはるかに集客できています。
僕のチャンネルは視聴回数、視聴時間共にまだまだですが、感覚的にはブログ始めた頃よりも見てもらえてます。
動画の編集技術はどんどん上達する
動画の編集が難しそうという意見を聞くのですが、意外と簡単です。
僕の作業環境はmacと付属のiMovieという編集ソフトを使ってます。
基本的な作業は
- 撮った動画をソフトに読み込ませる、
- 動画を貼り付けるか切り取る
必要であれば
- タイトルや字幕の挿入
- 効果音、BGMの挿入
これだけです。
初めて動画編集をする人は時間もかかるし大変だと思うかもしれませんがすぐに慣れます。
僕も最初の頃は10分のYouTube動画を完成させるのに3時間近くかかってましたが、今は1時間もかかりません。
ブログの記事を書くのと同じでやればやるだけ上達します。
ただし、僕の場合はひとつ悲しいことがあって、ネット環境が劣悪すぎて一本の動画をアップするのに半日近くかかります。
なお、いろんなYouTuberの方が言ってますが、編集を外注する方法もあります。
YouTubeはまだまだ伸びていく
これも個人的な感想なのですが、YouTubeはまだまだ発展途上だという事です。
有名YouTuberに目が行きすぎて今更始めても…と思う人も多いのですが、
まだまだYouTubeを始める人は沢山いますし、そういう人でもたくさん視聴回数を稼いでます。
そして、こういう動画でも見る人がいるんだと思うようなものもたくさんあるので、要はアイディアと集客です。
ただしですが、ジャンル選びはしっかりとした方がいいです。
現状、おもしろ系や英語学習系のジャンルは既に色々な有名YouTuberがいるのでここにあえて飛び込むのは東証一部企業に個人商店が立ち向かうようなものでやめた方がいいです。
手薄なジャンルはまだまだあるのでリサーチすればいくらでも見つかります。
とりあえずは継続して本数作らないとダメ
これはブログと同じです。
YouTubeといえどひとつのコンテンツでそれを評価するのは視聴者とYouTube=googleです。
たまにしか動画がアップされなくて数も少なければそもそも見ようという気にもなりません。
わかりやすくいえば、新しくオープンしたコンビニがあったとして、それがたまにしか営業してなくて、中に入ってみたら棚がスカスカで品揃えも最悪だったたら誰も行かないですよね。
真面目に収益化したいので継続的に動画をアップしてコンテンツを充実させる必要があります。
過当競争のジャンルはやめておく
これは先ほども言いました。
既に人気ジャンルになって有名YouTuberが乱立してるところは避けた方がいいです。
それよりもまだ手薄なジャンルや有名YouTuberがいないジャンルはこれから有望です。
欲を言えば、それが自分の得意ジャンルであればなおさら良いのです。
クオリティは徐々に上げていく
先ほど編集技術は上達すると言いましたが、そのためには現時点での最高クオリティのものを作る必要があります。
もし動画編集がどうしても苦手という方は外注してしまった方がいいです。
思考停止状態でゴミ動画を作り続けるだけでは成長になりませんし、それでは動画のクオリティは良くなることはないです。
これは普段の仕事や生活でも同じだと思うのですが、ボーっとしながら何かをするのと、良くしようと考えながらするのでは半年後の出来が全く違います。
大事なのは1ヶ月後、半年後、一年後をイメージして少しずつでも良いから良いものを作っていくということです。
SNS、ブログなどありとあらゆる方面から集客する
これはいずれ変わっていくと思うのですが、YouTubeは自分で積極的に集客しないと見てもらえません。
先ほどそれなりに見てもらえると言いましたが、集客しないとそれなりで止まってしまいます。
今はSNSが発達しているので自分のYouTube動画をアピールする方法はいくらでもあります。
もしブログを運営しているのであれば動画をアップする毎ににそこに載せるのも一つの方法です。
YouTubeは視聴回数が多くなればなるほど検索で上位にくるので集客は貪欲にしていくべきです。
それと、これはもう少し先の話になるかもしれませんが、Googleの検索で動画が上位に出てくることが増えてきました。
この流れがもっと進むと集客方法も変わる可能性があります。
5Gが本格的に普及する頃に成果が出るように
最後に、これは未来の話です。
いろんなインフルエンサーの方達がブログ→動画の流れを指摘していますが今すぐどうこうなるということではありません。
ただ、将来動画がもっと普及するのは確実であるというのが一致した見解で、だから今のうちにタネを蒔いて育てておく、ということです。
次世代通信規格の5Gがスタートするのが2020年で、そこから普及するのに2年ほどかかると予想されます。(4Gの時もそうだった)
2022年頃に動画が画像やテキストに取って代わった時に蒔いた種が大きくなっていれば他の人がスタートラインに立とうという時にはるか前にいることができます。
ということで駆け出しYouTuberが偉そうに語ってみました。
ありがとうございました。